
IRERUDAKEが開発したRiCAMは特許技術を取得した重心を正しい位置に戻すための突起です。
当社の特許技術であるRiCAM(足底三点支持式インソール)が立ち姿勢や歩行に与える影響を東京電機大学の井上淳准教授と共同で調査しました。その結果、RiCAMを使うと、立っている時の両足の圧力の中心が平行になるため、片方の足だけに偏るような姿勢の癖が改善される可能性があることがわかりました。
さらに、RiCAMの使用は短期的には疲れを軽減する効果があり、長期的には骨盤の歪みや膝の変形の予防や改善に寄与する可能性があることが示されました。つまり、RiCAMを使用することで、立ち姿勢や歩行の改善、さらには身体の健康維持に貢献する可能性があります。

子どもの頃、棒を手のひらでバランスを取る遊びをしたことがありませんか?棒を中央でしっかりと支え、手のひらを微妙に動かして棒を立てて保つことが必要でした。しかし、手を固定したり、棒の中央以外で支えたりすると、棒はバランスを失い倒れます。
この原理は、立つ・歩く・走る際の足にも当てはまります。理想は、足の骨全体を上手く動かし、体の重心を保つことです。ただし、多くの人が足の重心を踵に持っているため、体全体に負担がかかっています。
そこで当社のニュートラルバランス理論です。これは、足裏に3つの突起を使い、足の中央に重心を移動させることを可能にし、足全体を上手く使うことができます。これにより、体は自然な位置に戻り、負担を軽減することが期待できます。

RiCAMを使うことで、写真中央にある赤線が、足の中央で水平になる。

RiCAMを搭載したインソールをパンプスなどに貼る用にジェル化して開発しました。長時間歩いて疲れる、立ち仕事で足がパンパンになる、腰が痛くなるといった悩みはありませんか?そんな女性のための貼るだけインソールは、東京電機大学の井上淳准教授と共同で調査しました。毎日使えて、繰り返し使えるINQUTは働く女性をサポートします。

パンプスにINQUTを貼ることで、均等(赤くなる)に圧がかかっているのがわかります。